羽尾装束店では、ほぼすべてを店主/羽尾義和が仕立てております。
反物選びから裏地との色合わせ・採寸まで、
ご納得いただけるまで精魂込めて、
綺麗に丁寧に仕立て上げます。
仕立ての良さ・色合わせのセンスの良さを、貴女も感じてくだされば嬉しい限りです。
全ての工程にこだわる羽尾装束店では、
その中でも「紋合わせ」の技術にご好評を頂いております。
裁断の段階から度重なる熟考の末、
どの部分が前身頃に合うかを意識して製作いたします。
どの季節でも寒暖による生地のゆるみが出ないように仕立てます。
表着前後の身丈が同じで脇が縫ってあります。
〝今まで着てきた装束の中で、
一番、身に合い、そして温もりを感じる!”と女性神主様より
お褒めのお言葉を頂きます。
当店ではミシンの使用を最小限に抑えておることによる
温もりを感じる仕上がり、そしてこだわりの捻り仕立てによる
着衣感を感じさせないしなやかな仕上がりを実現いたします。
唐衣唐衣は表着の上に着る装束で、襟は女狩衣と同様です。
オメリと中陪(なかべ)がつきます。
裏地と表地の組み合わせも考慮した装束を製作する
羽尾装束店では、一人一人の女性神主様の似合わせデザインを
雰囲気・個性・性格・好み・普段の服装などから提案可能です。
落ち着きが必要なのか、それともきらめきが必要なのか、
暖色か寒色か実際に鏡で合わせながら選定させて頂きます。
ご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。
女狩衣巾1寸ほどの襟がついた法被のようなもので、
脇は前後分かれており、後身丈が1尺ほど長くなります。
あの時の感動は今でも忘れられません!
羽尾さんに私の一番の似合わせデザインをお願いして、
最低限のご要望をだけ伝えて、反物を持ってきてもらったのですが、
いずれもとてもおしゃれで、何よりも私の好みまで忠実に再現された最高の装束でした!
期待を超えたものを頂けましたので、思わず声に出して喜んでしまいました。笑
見る毎に、頸かみ周りの美しさにため息が出ます。